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2010.06.20

理系のヒトの最大プレゼン、はやぶさカプセルの帰還

理系のヒトは事実を正しく伝えることにマジメすぎて、魅せるプレゼンは苦手な人が多いのかなあ、とつねづね思っていましたが、最大のプレゼンとなりましたね。はやぶさカプセルの帰還。

そして。
それらを、ツイッター、Ustreamや2ちゃんの科学ニュー速でリアルタイムで関係者のナマの感想も含めて、見られる時代になったんだなあ、と。
既存メディアの報道のありかたとか、、、後で見ると、何かターニングポイントだった!という日なのかも。
ただし、翌朝のNHKの映像はさすがの美しさと底力でした。

ミーハーな私はダンナを誘ってさっそく「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」を近所のプラネタリウムに見に行く。
ラスト回の上映を、午前中にチケット確保しておくという念のよさ・・・は正解で、満員御礼。
こんなクサい演出・・と思いながらも号泣。もう内之浦の打ち上げの映像から涙線がゆるかった。
今まで、プラネタリウムで動きのダイナミックさを感じたことってあまり無かったんだけど、地球や小惑星、スイングバイの見せ方など、全天周映像の動きを存分に楽しめるプログラムでした。

・・・もう一度観に行ってもいいな。

でも、まさに宇宙開発は「MOONLIGHT MILE」の描いていた世界なんだなあ。
見つけて、狙いを定めて、そこに辿りつけるだけの技術力&財力があるものだけが、成果を手にできるのだと。
シロウトの私でも「MOONLIGHT MILE」の米中の月資源奪い合いが頭をよぎっているぐらいだから、海外から見れば、なぜもっと日本は力入れない?ってはてなマークがついているのでは。

宇宙は今までのフロンティアとは違って、先住民?と遭遇する率も低そうだしね。

まあそれ以前に、理系のヒト(ってオオワクすぎるくくりだな、いっそ学問のヒトでいいか)もとい学問のヒトは、学問の成果というものが、木に生ってすぐもぐもぐ食べられる実ではなく、木を養う大地のようなものであることをアピールしていくべきなのかもしれない。ただ大地が栄養豊富であったり、状態良好であったりするありがたさって、木が弱ってこないと理解されないわけで。

というようなことをつらつらと考えていました。この一週間。
SATC2の感想は次回に。

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Comments

文章修正しました
種子島から内之浦へ。
(ロケットはみんな種子島だと思ってた;)

Posted by: minanao | 2010.06.22 at 07:22 AM

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