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2007.09.18

残酷な天使のように その弐

物語の定型の美しさ、ということについてもうちょっと考える。
定番だけど、どれだけ型の中で美しさを競えるかという世界。
昔ばなしなんかもそうですね。
水戸黄門とかコロンボとか、物語の構造はいっしょなんだけれど、、、いや、いっしょだからこそ、どんなアイテムがあり、どんなデキゴトがあり、どうおしりにもっていくかに、はらはらする。
「007」もどうやら同じみたいだ。
解決すべき課題が提示され、Qの発明アイテムがあり、北朝鮮とかパイプラインとか舞台は変わっても主人公はその持てるべき能力を発揮し課題はクリアされ、最後はボンドガールと仲良くして終わり。定型の美がある。

エヴァンゲリオンは逆だ。
旧劇では、いろんな謎をつっこんでおさまりをつけなかった。
でも、それはそれで楽しめてしまった私たち(集合)・・・!を、発見させてくれたところがエヴァの一番の功績があるんじゃないかと思ったな、今回は。

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今年は本当に暑くて「エヴァみたいな世界になっちゃいそうだね」と言い合った。
椋鳥が遠くで鳴いている。

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