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2007.09.24

なにもいらない

もう、おなかいっぱいである。
何がって、、、引越しの荷物。つめても捨てても、まだ、ある。

本は、いい。
本は捨てないと決めているから、そーとーにジャンクで絶対もう読まないというものだけ売りに出した。
器も、いい。
荷造りで4分の3ぐらい詰めたらダンナに「これだけ(1/4程度)でも暮らせるね」と言われたけれども!
器道楽だもの。そう簡単に捨てれん。

問題は、紙モノ。
あと、服。

もう、要らないよなあ・・・
ひとひとり生きるのにこんなにあってどーするんだ・・・
(諦念)

魚柄仁之助さんの「知恵のある和の家和の食和の暮らし」を読んで、こういうふうでいいのに、こういうふうがいいのに、なんでこんなことに・・・と深くため息。
同時に本棚の奥から出てきた「ハナコ月記」(吉田秋生)を読み返し、バブルが飛沫だけどかかってる私たちの世代の業の深さも思い返しつつ、さらにため息なのであった。

日々をどう暮らすかということ。
生活をどうとらえているか、ということ。
シゴトにまみれて、全然考えてこなかったから。

まあ、なにもいらないは言いすぎだけど、もうちょっと考えてモノとつきあうことにする。

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2007.09.18

残酷な天使のように その弐

物語の定型の美しさ、ということについてもうちょっと考える。
定番だけど、どれだけ型の中で美しさを競えるかという世界。
昔ばなしなんかもそうですね。
水戸黄門とかコロンボとか、物語の構造はいっしょなんだけれど、、、いや、いっしょだからこそ、どんなアイテムがあり、どんなデキゴトがあり、どうおしりにもっていくかに、はらはらする。
「007」もどうやら同じみたいだ。
解決すべき課題が提示され、Qの発明アイテムがあり、北朝鮮とかパイプラインとか舞台は変わっても主人公はその持てるべき能力を発揮し課題はクリアされ、最後はボンドガールと仲良くして終わり。定型の美がある。

エヴァンゲリオンは逆だ。
旧劇では、いろんな謎をつっこんでおさまりをつけなかった。
でも、それはそれで楽しめてしまった私たち(集合)・・・!を、発見させてくれたところがエヴァの一番の功績があるんじゃないかと思ったな、今回は。

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今年は本当に暑くて「エヴァみたいな世界になっちゃいそうだね」と言い合った。
椋鳥が遠くで鳴いている。

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2007.09.17

残酷な天使のように

ずいぶん報告遅くなりましたが、もちろん「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」初日に観に行きました。
おまつり気分まんきつです。
シゴトあったのにレイトで。前日にネットで「こりゃやっぱり」とチケットキープ。
それもこれも「今度こそは「物語」として決着をつけてくれそう」な気配を感じたから。

いやーーー、、、楽しかったあ。
映像綺麗だった、、、第三新東京市もメカメカしてて楽しい!
重機を美しいと思うヒトビトの気持ちが判ったよ・・・
残念なのは、テレビエヴァだと地表に射出されたとき、あごが
反動でがくんと上に上がるのですが、その描写が
あんまりなかったところ。あれ、おっもーいかんじがしてスキなのです。

それにしても、見る前、わくわくすると同時にせつなくて。
だって、上映されちゃったら情報がわーっと出て、自然、目に入ってくるだろうし、どうなるんだろうという部分に答えも見えてしまうだろうし・・・と思っていたけど、続きに期待の持てるクオリティで本当嬉しかったなあ・・・

オトナになっちゃったから、キャラ全体のコドモかげんも見えてしまうし、つっこみどころもマンサイなのだけれど、それでもやっぱりあのテンションの高さといろんなネタの絡んでる世界観はスキですね。

ま、実際のところ大画面であの映像を見るだけで胸いっぱいです。
旧劇場版はどうしてもスキになれないので、ハッピーエンドが観たいなあ。
なにとぞ。(誰に頼んでいるのか)

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そういえば映画つながりでは、この間テレビで初めて「007」シリーズを見たのですが、、、
女好きで仕事人・・・物語の定型の美しさ・・・めちゃめちゃ好み・・・!
スパイといえばエーベルバッハ少佐しか知らなかったけど・・・?
今頃何言っているのかと思われると思うのですが、学生時代はどちらかというとミニシアター方面みてて、有名どころがすっぽり抜けているのです。
しばらくは「007」ざんまいで楽しみます(きっぱり)

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