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2006.12.21

「あなたは、私に似ている」

「プラダを着た悪魔」でもこんなセリフがあってフラッシュバックしたのだけれど、このセリフを一時期結構言われた。
特に、高校の頃、大学出たてでおどおどしている現国の先生に物陰につれこまれて言われたときはびっくりしたよ(もちろん女性・・・)
もちろん今も昔もオープンマインドな人間ではないので、その先生と交流した記憶もなく。

今の500分の1ほどの社会性で生きてたので、心情吐露系の作文でも提出していたのでしょうか。
今となってはナゾですが。

・・・ひとから言われたことがあっても、自分からはない、かな?
だって、一部分とか感じ方が似ている、てのはあっても、まるごと似ている、って感じることは滅多になくないですか。
そして、もし自分に似ている部分があったとしても、
「あ、自分に似ている(だからスキ)」となることはなく、
「あ、自分に似ている(だから痛い)」となることの方が多く、
口には、出しません。

・・・

ま、いやなコトバではないし、相手を「ん???」とあらためて見てしまうコトバではある。。。
でも、どっちかっていうと「ミナトは絶対これスキだと思うよ!!!!」
とか言って、ツボ系のものをオススメされた時の方がまいります。
そうじゃないですか?

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2006.12.20

「まいあ」(ネタバレ含む)

やっぱり、舞踊道はきわめるとこういう方向にいってしまうのですか!!!!とわくわくしながら読みました。
あの「SWAN」の有吉京子氏「まいあ」。

「どんな現実も
 それ自体に意味はないんだ
 出てくる感情がプラスかマイナスかで
 外のすべてが違って見えるという
 だけの事だ」

「ただ・・・自分の呼吸に
 集中するの
 ゆっくりと自分の深い
 呼吸の音だけに
 耳を傾ける・・・」

精神のコントロールと呼吸法。
「道」とよばれるものに共通する技術だけれど、バレエも例外ではないね。
今後、どう展開していくのか、すごく楽しみ。

・・・ヨガでもやるかな(ちょっとはコントロールしないと・・・体重も)

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今年は師走ながら、ややスローペースな生活(というかそうしてる。例年年始の方が苦しむ)。
「わだつみ」を「海の神」とすぐ思いだせなかったぐらい脳みそとけてるよ・・・

あ、さいきんのお気に入りはMEADOWSの「イージースリープ」。
エッセンシャルオイルなんだけれど。
年末お疲れの方にはこれを薦めます。

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2006.12.17

パスとロルカと

古本屋に行ったら、アマゾンで欠品していた「ねこねこ隊が行く!!」の二巻があり、かなりご機嫌~。
もうそろそろ帰省のための本を溜め込む時期。
今回古本屋で買ったのは
「グーグル・アマゾン化する社会」森健
「田園に暮す」鶴田静
「体は全部知っている」吉本ばなな
「いいかげんに片付けて美しく暮らす」岩里祐穂
「翼ある者」大和和紀
「廃用身」久坂部羊

「翼ある者」は今読むと早すぎる指揮者モノだ。シリアス千秋だ。

そして、「氷点」を掘り出す時、過去地層から発掘したもの。
買ったけど読んだ記憶がない本たち・・・
きっといくつかは持っていくでしょう。
「流れる」幸田文
「一外交官の見た明治維新」アーネスト・サトウ
「ファウスト」ゲーテ
「河童駒引考」石田英一郎

「ファウスト」はね、やっぱり読んどくべきかなって思って。
・・・気付くの遅すぎ?

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よしもとばななさんも「オクタビオ・パス」がスキらしい。
パスとロルカが好きとQAにあった。

私もパスの詩、昔から大好き。
あんまり有名どころではないけれど、色っぽい詩なんだよね~。
匂いたつような。
だから、憧れる。

ってことは自分、ロルカもスキかな?
何だかイメージ的に、冬に合いそうだ。
今度、買いもとめてみよう。

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2006.12.14

「プラダを着た悪魔」(ネタバレあり注意)

キレーなものは純粋に見て楽しいな~「プラダを着た悪魔」
「戦闘態勢」のどたばた(スタッフがつっかけをプラダのピンヒールに履き替えてるディテールとか)から、ミランダがファッショナブルなコートとバッグを、アンディの前に短い指示とともにどさどさ置くカットワーク。引き込まれましたね。

まあでも、メリル・ストリーブ演じるミランダは、悪魔というより、
何かに身を捧げると、どこか人間らしい部分を削らなきゃ達成できないものもある、そんな感じだよね。
それをひとは悪魔と呼ぶのでしょうな。
だからかな、主人公アンディより、ミランダ、そして第一アシスタントのエミリーの方がよほど共感がもてたし、人間的魅力を感じました。
(きっと、そういう歳まわりなんですね私が・・・)

特にエミリーが、アンディ帰ったあと「仕事大好き仕事大好き」と
呟くさまは、涙なしでは見られないほど。
ミランダが、エミリーに机の上にコートとバッグを放り投げた時は
思わず、それを見たときのエミリーの気持ちを考えてしまって
切なかったね。

アシスタントの仕事は、これを仕事と呼んで我慢して
仕えているなら、まさに魂を売ってる、ような気がするのですが。
彼女たちの方が、ブランドを着た悪魔っぽい気がする。

・・・主人公アンディはさー、最後の職場放棄が許せないな。
「立つ鳥、あとを濁さず」という日本のことわざを教えてあげたい。

ストーリはいまいちかな、と思うけど、メリル・ストリーヴの演技と
ディテールが楽しい映画です。

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2006.12.07

手紙を

ありがとう。
私も、久しぶりに手で書こうと思ったれど、パソコンはあっても文机がない。
しょうがないので、このパソコンを台にして書こうとおもう。
遅くなるけど、ごめん。待ってて。

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今でも心に残っている手紙は、ケッコン前にともだちが寄こした
最後に「行っちゃやだ」ってちっちゃく書いてある手紙。

そのともだちを亡くしてから、痛みなくしてはその手紙を
ひらくことができなかった。
やっぱり、どうしても、
何かやれることがあったかもしれない、と、
思ってしまうからだ。

久しぶりにひらいた手紙に、小さくそのひとが染みている。
手を目を通して私にそのひとが移り、染みていく。
きっと、もう取り去ることはできない。

私の中のそこで生きていいよ。

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2006.12.05

砂川美術工芸館へ

砂川美術工芸館へ

こじんまりと芹沢銈介(せりざわけいすけ)氏の作品を展示。
変わらず自分、民芸モノに弱いことを発見。

その後とうとうコート購入。
満月の時の買い物もテンション上がって危険なことも発見。

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2006.12.03

緑の器

緑の器

生活雑貨ではさいきん、緑色のものばかり手がすいつく。

写真のカップは、ふだん使いの雑器なんだけど、
何かぽってりした花の絵です。
えーと、笠間で若手作家さんから買ったんだっけかな?

奥のポットは、カリタのやつ。
安い上におおきくて機能的で、愛しているやつ。
コーヒー淹れるときはいつもこれ。

そして、この季節は、
正倉院から盗んできたようなぽったりした緑のゴブレットで
いづつワイン(にごり生)を呑むのが、おいしい。
たとえIくんにジュースと言われようが、愛は変わらない。
(しかし、呑みすぎで今日午前中は倒れてた・・・)

・・・寒いといまいち冴えてません。自分。

---

この間の夢に、黒いヒョウのぬいぐるみが出てきた。
夢の中で私は、昔親しかったひとや、実家の家族と
たのしくおしゃべりをしているのだけれど、部屋のすみに
真っ黒なヒョウのぬいぐるみが埃をかぶっているのに気付くのだ。

ぽふぽふと埃を払い、抱っこした。
他にできることがあるだろうか?

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