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2006.05.28

香りだけは

夢で辿り着けないのです。
現実で会いにいかないと。

香りだけは

↓ああ、、、お疲れさん。
 この下の「銀河鉄道」「円環」「自分の田園へ」は
 「お疲れ三部作」と呼ぼう(^^;)

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2006.05.24

銀河鉄道は遠く

疲れ果てて、冷蔵庫がとても遠かった。
冷蔵庫は近い日と遠い日がある。
遠い日「あめゆじゅとてちてけんじゃ」と呟いたら通じなかった。
発音が悪いのか・・・?

・・・東北熱が高じて、「銀河鉄道の夜」も再読しております。
「ほんとうのさいわい」かあ。私もわかんないよ。
「みんなのほんとうのさいわい」になると、もっとわかんない。
そんなものあるのかって気がするね。(福祉畑とは思えない発言か)
賢治くんはなお遠い。
でも言葉はここに、届く。

賢治くんが久しぶりに教えてくれたこと。
陰惨なものからきれいなものが降ること。
そうだ、
たとえ清い資糧でなくたって、それを食らう自分も居る。

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2006.05.21

眩しい日曜日

眩しい日曜日

K先輩&ワシントンD.C.帰り(途中帰国?)の友人H曰く、
「バーベキューはオトコの仕事。」
でも今回はバーベキューではなく焼肉だから、
私たちもはたらくのだ。おー!

しかし、これほどテンガロンハットの似合うシチュエーションもあるまい。

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2006.05.20

アカルイヒソウ

クリスチャン・ツィメルマンAプロ@サントリーホール。
切符とりに出遅れ、開き直って演者の背中側確保。
音を楽しめるかはちょっと不安だった。

うおーーー。
「悲愴」。クリアな音質と和音。鳴らす前のタメ。
問答無用に引きずり込まれる。

どこか明るさというか、乾いた、解決してつきはなして見ている
ような「悲愴」なんだけれど、、、魅力がある。
音質のせいでそう聴こえるのか。
バラ4もさすがです。

コンサート後は口数少なに。
(自分、好みに合わないときほど喋っているらしい)
皆様、私がコンサート後に静かであっても心配しないでください。
なんかそういう生き物なんです。

ちなみに、コンサート終わったあともツィメルマン氏本人が
調律していたよ。(ロビーモニターにて)
その後も収録があるとかなんとか。
プロの仕事でしたね・・・。

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2006.05.16

語られないことへの想像力

犯罪被害者の方のブログを、さも面白いものを発見したかのように流すマスコミに腹が立つ。
過剰取材も嫌だけと、これはもっと嫌。
報道として何もしていないのと同じ。
もっと違う切り口があるでしょうが。
犯罪被害者の方の語りの垂れ流しと第三者的なコメント。最悪。

そう、私だって。
もしかしたら同じ立場に立たされることがあるかもしれない。
そうしたら、こんな私のブログで何かわかったように語られちゃったりしたら、
(それも多数の第三者に晒される)
怒りで、涅槃から飛び出てきちゃいそうだ。

「沖で待つ」のように、遺されるハードディスク問題も悩ましいが、
ブログも遺るんだよな・・・確かに。

考えておこう。

・・・

ブログの功罪の「功」の部分ですが、
やっぱブログがある人の方が、アンテナの方向がわかりやすいよね。

「罪」の方だと、
こうやって気になったネタをブログに書いちゃってると、
トモダチと久しぶりに会ったとき、
「ミナト、ミュンヘンでの女のテクってさーーー」とか、
枕コトバがブログでの話題のつづきからスタートしちゃったり、
書いてすっきりして、ダンナに後しゃべりになっちゃって
しまった、ってことありませんか?私はたまにあります。

すっきりしちゃうのは、ちょっと「罪」かな。
喋ることが嫌いな私は、なにか溢れるものがないと喋りだせない。

あと、言われがちなこと。
「そんな、ブログに私生活晒すなんて」。
いや、、、そんなにマジメに書いてませんから。

まあ、書いてるうちに溢れ出てしまっているものは、
あるんだろうけれど。
それはしょうがないな。
語られないことへの想像力を持つ人を、私は愛する。

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2006.05.14

円環

旅に出たい。
東北か熊野古道を歩きたいよ。
(魂の叫び)

さっきふと思い立って、昔の新聞記事のスクラップブックを
ひっぱりだした。(マジメなコトしてたな・・・)
関心領域がかなり変わっているようで、でも良く見ると
やっぱり変わっていないところもあったりで可笑しい。

遠藤利克さんという人の美術展に行きたかった模様。
でも、行った記憶がない。
さっき検索したら今でも活躍されているみたい。
見に行ってみよう。ミニトリップできそう。

しばらくはミニトリップで自分をごまかすしかない。
尊敬する吉沢久子さんのように、日々の生活者としての
愉しみを大事にしながら。
いや、これは嘘かな。膝下まで俗俗な欲望に浸かってるな。
同じところをぐるぐるまわっている、ようで、ちょっとでも
上がっていればいいんだけど。螺旋のように。

・・・

今回はダイエット割と上手く行ってる。目標は遠いけど。
目指すは、「立てば芍薬,座れば牡丹, 歩く姿は百合の花」。
そうだな。
芍薬みたいになりたい。出来れば芍薬のつぼみ。

ただ在るだけでいい、そんな存在になりたかった。

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2006.05.10

自分の田園へ

田んぼの中を車で走っていく。
水をたたえて空が映っている。曇天の空が。
植えられた小さい緑がそよいで、風の強さを知る。

自転車に乗る農作業姿のおばあちゃんが、よろろと道を横切る。

多分、要介護申請したら、認定出ちゃうレベルの足腰。
でも自転車って乗れちゃうんだよ。そして田んぼに行くんだ。
自分の田んぼに。

見る。確認する。入る。足は蛭に吸われる。
でも、それは自分の田んぼで、自分の仕事なのだ。

いいな、と思いつつ車を走らせる。
この先が私の田、私の園、私の山だと言い聞かせながら。

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2006.05.07

「沖で待つ」

絲山秋子氏の「沖で待つ」。
確かに「同世代が書いている文学」って感じはする。
主人公のしゃべり、考え方、友達のだれかが喋ってるみたいだもん。
でも、スキな話とは違うな。

キャッチコピー「すべての働くひとにー」「男女雇用機会均等法を反映した最初の文学」だっけ。
ついつられたけど。
会話とかその場の思いは上手く描写されているけど、
ストーリーとしてはどうなのか。これって。

スキな話は主人公が彷徨う話。
その揺らぎに酔いたい。

・・・

この春はテンション高すぎて、ビジネススキル系の本とか
全然読む気がしなくて、山田詠美の古いやつとか掘り出して読んでた。

最近買った(図書館で借りたの含む)本で読了&積んである本は
「食品の裏側」安部司氏
「「秘めごと」礼賛」坂崎重盛氏
「儀礼があるから日本が生きる!」ライアル・ワトソン氏、他
「キマイラ2・3」夢枕獏氏
「家畜人ヤプー7」江川達也氏
(ここから未読)
「火の山ー山猿記」津島佑子氏
「社会学入門」見田宗介氏
「日本中世に何が起きたか」網野善彦氏

「家畜人ヤプー7」はさすがに絵が荒れてきたね。江口氏、食傷したか。
「「秘めごと」礼賛」は昨日オアゾで買ってからイッキ読み。
これ読んで、武田百合子氏の本が読みたくなった。

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2006.05.06

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006「恋人か女房があればいいが」

ラ・フォル・ジュルネ

パパゲーノ、可愛い奴。
チャーミングで、女ならついくすっと笑って、そして許してしまう奴。

いつもの通りGWはシゴト。
でもなんか悔しくて、一週間前に急にチケットを取る。
モーツァルトでは揺らされないから、とスルーしていた催しなのに。

・・・楽しめた!
屋台村でカクテルを一杯ひっかけてからミニコンサートをいくつか廻る。
丸ビルのピアノ・デュオと、オアゾでの魔笛ハイライト。
特に「魔笛」、短い時間で、ちゃんとエンターテイメントしてて楽しかった。
パパゲーノの萩原潤さんという人。あのスペースできちんと声を響かせて場を創るとは。

夜はケルン室内合唱団・コレギウム・カルトゥシアヌムのモーツァルト宗教曲。
演奏者に比べホールでかすぎ?かと思ったけど、しっかり響く。途中気が遠くなる。

モーツァルト、生誕250年かあ。
今年はシューマンも没後150年なんだけど、埋れてる。
うーん、確かに、生誕と没、どちらかといったら、
今はいないことを悲しむより、この世にその存在が在ったことをこそ祝福したい。

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