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2004.02.29

網野善彦氏、阿部謹也氏、そして中沢新一氏

昨日、日経新聞で網野善彦氏の訃報を知る。

驚いたが、「そういえば最近新著を目にすることがなかった・・・」
と思い至る。
自分が最近その分野から遠ざかっていたというのもあるけど。

卒論は、というか大学時代は、
かなり影響を受けた思想家のひとりだ。
この人の「無縁・苦界・楽」や「異形の王権」を拝読して、
絵巻物分析も卒論に取り入れたのだもの。
阿部謹也氏の著書にもかなり影響を受けた。

彼らの著作も、今は平凡社文庫などで結構
安く手に入るようになって、
学術書もデフレ傾向で、今の学生をうらやましく思う。

例のオウム裁判で中沢新一氏のコメントを見かけないのも、
おじが大変だったからかな、、、?
なんて、うがった見方?
もう沈黙することに決めたんだっけ?

オウムの後、中沢新一氏が叩かれていて、彼の思考そのものも
否定されているような報道は見るに忍びなかったが、
去年か、講談社メチエなどを拝読して、中沢氏の復活を
感じられたのは嬉しかった。
年初には、週刊誌の連載エッセイも見かけたような
気がするけれども、どこでだったかしらん。

いろいろ連想が飛んでしまった。
久しぶりに「異形の王権」読み直してみよう。

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